礼服 : 天皇即位儀礼や元旦の儀の花の装い

書誌事項

礼服 : 天皇即位儀礼や元旦の儀の花の装い

武田佐知子, 津田大輔著

大阪大学出版会, 2016.8

タイトル別名

礼服 : 天皇即位儀礼や元旦の儀の花の装い

タイトル読み

ライフク : テンノウ ソクイ ギレイ ヤ ガンタン ノ ギ ノ ハナ ノ ヨソオイ

大学図書館所蔵 件 / 172

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

歴代の天皇は、なにをまとってきたのか。変わりゆく激動の時代のなかで、最高礼装として変わらず伝え守られ、君臨してきた礼服(らいふく)。古代から明治維新までの天皇即位と朝賀の舞台裏で、時々の歴史背景と実力者がドラマチックに交錯する。礼服に込められた意義、そしてドレスコードとは。

目次

  • 花から古代の礼服のはじまりをたどる
  • 大化の改新から礼服成立までの衣と冠
  • 礼服とは何か
  • 礼服の成立と律令の規定
  • 天皇の礼服
  • 皇后と皇太子の礼服
  • 臣下の礼服の変遷
  • 天皇礼服のたどった道—鎌倉時代から南北朝時代
  • 臣下の礼服の調達—鎌倉から室町時代
  • 礼服、そして朝廷の最大の試練—戦国時代
  • 近世初期における宮廷儀礼の復興
  • 江戸時代中期以降の礼服
  • 日本史の中の礼服
  • 白襟紋付—近・現代におけるドレスコードの変相

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB22010789
  • ISBN
    • 9784872595512
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    吹田
  • ページ数/冊数
    471p, 図版 [2] p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ