世界の宗教は人間に何を禁じてきたか
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書誌事項
世界の宗教は人間に何を禁じてきたか
(KAWADE夢文庫, [K1041])
河出書房新社, 2016.4
- タイトル読み
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セカイ ノ シュウキョウ ワ ニンゲン ニ ナニ オ キンジテ キタカ
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シリーズ番号はジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
「カトリックは離婚を認めない」「ユダヤ教・イスラム教は偶像崇拝を禁じる」…など、なぜ宗教には多様なタブーが存在するのか?戒律を紐解きながら「宗教の謎」にせまる書!
目次
- 「宗教上のタブー」と「戒律」の切っても切れない関係—プロローグ
- 1章 美味しくても食べてはいけないのはなぜ?—「食」をめぐる、さまざまなタブー
- 2章 それは時に「2人の合意」より重い—戒律が分断する「性と愛」
- 3章 救いを求めれば、現世の生き方も変わる—「死後の世界」はどう説かれてきたか
- 4章 共通する教えと、異なるスタイル—何を尊び、どのように祈るのか
- 5章 価値観を教え継ぐシステムとして—「教育」と宗教はどこまで不可分か
- 6章 神は、清く貧しい者を愛するか—「お金」と宗教の悩ましい関係
- 7章 歴史上、繰り返された排斥と統合—戦争を禁じる宗教、認める宗教
- 8章 意識しえないからこそ、時に危うい—生活に溶け込む信仰と戒律
- グローバル社会における相互理解のために—エピローグ
「BOOKデータベース」 より