フジテレビ凋落の全内幕
著者
書誌事項
フジテレビ凋落の全内幕
宝島社, 2016.9
- タイトル別名
-
フジテレビ凋落の全内幕 : 巨大メディアグループの「タブー」と「病理」
- タイトル読み
-
フジ テレビ チョウラク ノ ゼンウチマク
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注記
その他の著者: 伊藤博敏, 安田浩一, 窪田順生, 林克明
内容説明・目次
内容説明
“王者”が窮地に立たされている。指定席だった視聴率三冠王の座を2011年に明け渡して以降、視聴率は下げ止まらない。「お台場」で何が起きているのか?社員、OB、関係者への取材で、明らかになったフジテレビの「病理」。復活への道はあるのか—。
目次
- 鹿内家追放クーデターから24年 日枝フジ会長“長期独裁”が招いた「機能不全」と「モラル崩壊」の内情
- 内部告発で明らかになった「やらせ株主総会」訴訟 総務部長が法廷で語った“手口”
- 収益力は民放5社で最悪!「フジ・メディア・ホールディングス」決算書が示す“お粗末経営”の実態
- 翻弄される次世代ビジネスの“核”日枝会長が社運を賭ける「お台場カジノ構想」迷走の舞台裏
- 2011年「反フジテレビ“嫌韓”デモ」無視という“屈辱”が生んだ「ネット住民」の終わらない報復
- 外部スタッフたちが告白する「制作費削減」「人事異動1000人」番組制作現場への副作用
- 「高給」と「有名人二世社員」の実態 庶民感覚が理解できない!?“フジ貴族”が紡ぐ負のスパイラル
- エースアナもフジを見放した!?「カトパン」がフリー移籍先に大手芸能事務所を選んだ裏事情
- 求められるのは独自ネタより視聴率“VTR至上主義”で始まった報道局の「諦念」と「劣化」
- 『ひょうきん族』放送作家が語る代理店と芸能プロに喰われたフジテレビ「バラエティ」のDNA
- 視聴率三冠の秘密を公開『エンタの神様』五味一男が指摘する「日テレ」にあって「フジ」にないもの
「BOOKデータベース」 より