目の見えないアスリートの身体論 : なぜ視覚なしでプレイできるのか

書誌事項

目の見えないアスリートの身体論 : なぜ視覚なしでプレイできるのか

伊藤亜紗著

(潮新書)

潮出版社, 2016.9

タイトル読み

メ ノ ミエナイ アスリート ノ シンタイロン : ナゼ シカク ナシ デ プレイ デキル ノカ

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内容説明・目次

内容説明

あなたは目をつぶって一〇〇メートルを走れますか?リオ戦士たちの「目で見ない」世界はおもしろい。

目次

  • 第1章 視覚なしのスポーツを見る方法(空間の人工性;ゲームの条件としての「視覚なし」;目の見える人との関わり)
  • 第2章 ブラインドサッカー—落合啓士選手・加藤健人選手の場合(ブラインドサッカーとの出合い;攻撃中は主観ショットでビジュアル化 ほか)
  • 第3章 競泳—木村敬一選手の場合(世界レベルでも珍しい見た記憶がない水泳選手;試行錯誤して確立したパワータイプの泳ぎ ほか)
  • 第4章 陸上競技—高田千明選手の場合(目が見えなくなったことには気づかなかった;短距離—選手と伴走者の距離はたったの一〇センチ ほか)
  • 第5章 ゴールボール—安達阿記子選手の場合(弱視の見え方はさまざま;初めての目隠しでパニック ほか)

「BOOKデータベース」 より

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