宇宙の統一理論を求めて : 物理はいかに考えられたか
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書誌事項
宇宙の統一理論を求めて : 物理はいかに考えられたか
(岩波現代文庫, 学術 ; 353)
岩波書店, 2016.9
- タイトル別名
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物理はいかに考えられたか
- タイトル読み
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ウチュウ ノ トウイツ リロン オ モトメテ : ブツリ ワ イカニ カンガエラレタカ
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注記
『物理はいかに考えられたか』(岩波書店, 1990年11月刊)から、岩波現代文庫版刊行にあたり、第9章以下を大幅に増補・改訂したもの
参考文献: p363-365
内容説明・目次
内容説明
遠く彼方の銀河から太陽系、そして地球、そこに棲む人間。それらを構成するさまざまな物質、それを造り出す分子・原子、その背後にある極微の素粒子。このように宇宙には多様な存在と運動形式があります。それらを統一的にとらえようとしてきた人類の思考と実験の試みを科学者の情熱を通して描きます。また、ヒッグズ粒子の発見や最新の話題である超弦理論のもつ深い意味をやさしく語ります。
目次
- 宇宙の統一理論
- 天上と地上をつなぐ方程式
- 見えないものを見る
- 光への途
- 相対性と幾何学
- ミクロの世界の統一言語
- 反物質の出現
- 素粒子と対称性
- ゲージ原理と力の統一
- ヒッグズ粒子、ニュートリノ振動、そしてダークマター
- 量子重力と超弦理論
- 物理は何をめざすのか—宇宙の統一理論を求めて
「BOOKデータベース」 より