問題は英国ではない、EUなのだ : 21世紀の新・国家論
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問題は英国ではない、EUなのだ : 21世紀の新・国家論
(文春新書, 1093)
文藝春秋, 2016.9
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問題は英国ではないEUなのだ : 21世紀の新国家論
問題は英国ではない、EUなのだ : 21世紀の新・国家論
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モンダイ ワ エイコク デワ ナイ、EU ナノダ : 21セイキ ノ シン・コッカロン
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Description and Table of Contents
Description
英国EU離脱とトランプ旋風は、英米という発祥地でのグローバリズムの終焉と「国家」への回帰を意味する。家族構造の変遷が明らかにする「国家」の重要性。未来は歴史から見えてくる!
Table of Contents
- 日本の読者へ—新たな歴史的転換をどう見るか?
- 1 なぜ英国はEU離脱を選んだのか?
- 2 「グローバリゼーション・ファティーグ」と英国の「目覚め」
- 3 トッドの歴史の方法—「予言」はいかにして可能なのか?
- 4 人口学から見た二〇三〇年の世界—安定化する米・露と不安定化する欧・中
- 5 中国の未来を「予言」する—幻想の大国を恐れるな
- 6 パリ同時多発テロについて—世界の敵はイスラム恐怖症だ
- 7 宗教的危機とヨーロッパの近代史—自己解説『シャルリとは誰か?』
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