「わたし」は脳に操られているのか : 意識がアルゴリズムで解けないわけ
著者
書誌事項
「わたし」は脳に操られているのか : 意識がアルゴリズムで解けないわけ
インターシフト , 合同出版 (発売), 2016.9
- タイトル別名
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My brain made me do it : the rise of neuroscience and the threat to moral responsibility
わたしは脳に操られているのか : 意識がアルゴリズムで解けないわけ
- タイトル読み
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「ワタシ」 ワ ノウ ニ アヤツラレテ イル ノカ : イシキ ガ アルゴリズム デ トケナイ ワケ
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注記
参考文献: p[287]-[300]
もっと詳しく知るために: p[316]-[323]
内容説明・目次
内容説明
なにかをしようとする前に、すでに脳(無意識)がそれを決めている。では、人間に自由な意志はあるのか?脳科学の最重要テーマ「自由と倫理」「意識とアルゴリズム」に挑み、“自由意志はある”と解き明かして、大きな反響を呼んだ話題作!
目次
- 人を殺したのは脳のせい?
- 意志はころがり落ちる石なのか
- 二つの対立する答え
- 頭のなかの嵐
- 抑えられない衝動
- 神経科学者の見解は間違っている
- 理性は情動に依存する
- 決断の引き金が明らかに
- マジシャンとしての脳
- 心や体の動きを予測する
- 人間はプログラムされたマシンか
- 悪徳の種が脳に植えられている?
- 倫理の終わり
- 意識の深さを探る
- アルゴリズムは「限りのない問題」を解けない
- 内面世界を意識的に旅する
- 道徳的行為主体はいかに生まれるのか
- 心の宮殿
「BOOKデータベース」 より