賢い組織は「みんな」で決める : リーダーのための行動科学入門
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書誌事項
賢い組織は「みんな」で決める : リーダーのための行動科学入門
NTT出版, 2016.9
- タイトル別名
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Wiser : getting beyond groupthink to make groups smarter
賢い組織はみんなで決める : リーダーのための行動科学入門
- タイトル読み
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カシコイ ソシキ ワ「ミンナ」デ キメル : リーダー ノ タメ ノ コウドウ カガク ニュウモン
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内容説明・目次
内容説明
行動科学とは、心理学、経済学、統計学、政治学、法学など、様々な分野にまたがり、実験・観察・統計調査にもとづいたデータを重視しながら、意思決定などにおける人間行動を科学的に分析・研究する。人間の持つ心理的バイアスをうまく利用することで、人々の行動を強制することなく、良い方向へうながすというアプローチをとる。近年、その知見は、アメリカ政府やイギリス政府によって公共政策に取り入れられたり、企業マネジメントや人材教育においても活用されている。
目次
- 1 集団はなぜ失敗するのか?(高邁な理想が大失敗に;増幅される間違い;カスケード効果;集団は極に走る;情報共有のワナ)
- 2 どうすれば集団は成功するのか?(失敗を減らすための八つの方法;改善のための二つのフレームワーク—識別と選択;群衆は賢いか;専門家の正しい使い方;トーナメント方式の活用法;予測市場を活かす;みんなに聞いてみる;「ボールは一つ」)
「BOOKデータベース」 より