メディカルファミリーセラピー : 患者・家族・医療チームをつなぐ統合的ケア
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メディカルファミリーセラピー : 患者・家族・医療チームをつなぐ統合的ケア
金剛出版, 2016.9
- タイトル別名
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メディカルファミリーセラピー : 患者家族医療チームをつなぐ統合的ケア
Medical family therapy and integrated care
- タイトル読み
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メディカル ファミリー セラピー : カンジャ・カゾク・イリョウ チーム オ ツナグ トウゴウテキ ケア
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注記
原著(American Psychological Association, c2014)第2版の翻訳
監訳: 渡辺俊之
その他の翻訳者: 辻井弘美, 永嶋有希子, 渡辺俊之
文献: p381-406
内容説明・目次
内容説明
複数の理論的方向性を持つ医療現場の多職種を協働に導き、システム理論を基盤として患者と家族の精神的健康と身体的健康を架橋する実践として誕生した「メディカルファミリーセラピー」。医療において失われやすい患者の自立性と絆のバランスを再構築し、専門家と患者・家族の良好なコミュニケーションを橋渡しするための多様な臨床戦略を提示、遺伝医療や不妊治療など医療環境の変化、医療政策・財政の構造転換も視野に入れた、医療における新たな専門家の役割を示す。
目次
- 第1部 メディカルファミリーセラピーの基礎(メディカルファミリーセラピーの概要;メディカルファミリーセラピーの臨床的戦略;医療専門家間の協働;共有される病気の情緒的テーマ;メディカルファミリーセラピーにおける自己;コミュニティへの参加)
- 第2部 ライフサイクルに応じたメディカルファミリーセラピー(有害な健康行動;カップルと病気;妊娠喪失と不妊、生殖技術;子どもへのメディカルファミリーセラピー;身体化疾患とその家族;ゲノム医療の経緯—新たなフロンティア;介護すること、終末期のケア、そして喪失)
- 第3部 結論(メディカルファミリーセラピストは、医療変革にどのように貢献できるか)
- 付録 メディカルファミリーセラピーの実践者たち
「BOOKデータベース」 より