書誌事項

文学の読み方

さやわか著

(星海社新書, 94)

星海社 , 講談社 (発売), 2016.9

タイトル読み

ブンガク ノ ヨミカタ

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注記

主要参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

いったい、日本の文学とは何なのでしょう?本書の出発点は、そんな素朴な疑問にあります。明治以来一〇〇年以上に及ぶ歴史がありながら、具体的で納得できる「文学」の定義はどこを探しても見つかりませんし、権威ある文学賞の授賞基準もいまだに一定しないようです。なぜ、日本の文学はこんなふうになってしまったのでしょう?実は、その原因は「文学は現実を描ける」「文学は人間を描ける」といった、いくつもの“錯覚”にあるのです。本書では、それらの錯覚がどのように生まれたのか、各時代の史料から確認しつつ、日本近代文学史を記述していきます。さあ、ともに教科書では語られない、秘められた文学史をさぐる旅に出ましょう!

目次

  • 序章 そもそも何が文学なのか?
  • 第1章 1979年の村上春樹
  • 第2章 文学は人の心を描けない
  • 第3章 メディアが作家と文学を作る
  • 第4章 文学のジャンル化
  • 第5章 純文学など存在しない
  • 第6章 文学史が作られていく
  • 第7章 錯覚は露見する
  • 第8章 文学とは錯覚にすぎない
  • 終章 ある錯覚の未来について

「BOOKデータベース」 より

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