後期近代と価値意識の変容 : 日本人の意識1973-2008

書誌事項

後期近代と価値意識の変容 : 日本人の意識1973-2008

太郎丸博編

東京大学出版会, 2016.9

タイトル別名

Changing values in Japan, 1973-2008 : late modernity and its social consequences

後期近代と価値意識の変容 : 日本人の意識 : 1973-2008

タイトル読み

コウキ キンダイ ト カチ イシキ ノ ヘンヨウ : ニホンジン ノ イシキ 1973-2008

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注記

欧文タイトルは標題紙裏による

文献: 各章末

索引: p221-222

内容説明・目次

内容説明

NHKが長年行なってきた大規模調査、「日本人の意識」調査によるデータを使用した初の二次分析研究。日本人の意識はどのように変わってきたのか?人びとの生活の目標、満足感、性役割意識、労働観、政治参加、ナショナリズム、外国イメージなど、「日本人の意識」調査のなかでも注目すべきトピックについて、精緻な実証分析を展開。後期近代の時代を生きる人びとの意識を探る。

目次

  • 1章 後期近代と日本における価値意識の変容—研究の背景と枠組み
  • 2章 データと分析法—価値意識変容の研究に必要なこと
  • 3章 いかなる時代・世代において日本人の生活目標は変化したのか?
  • 4章 生活満足感に対する加齢効果・コーホート効果・時代効果
  • 5章 性役割意識はなぜ、どのように変化してきたのか
  • 6章 仕事の価値と人々の価値志向
  • 7章 日本人の政治参加—投票外参加のコーホート分析
  • 8章 グローバル時代におけるナショナリズムの変化
  • 9章 外国イメージのコーホート分析—好きな外国へのグローバリゼーションの効果
  • 10章 後期近代の価値意識はどう変化したか

「BOOKデータベース」 より

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