跳び箱に手をつき骨折する子ども : 子どもの「運動機能の低下 (ロコモティブシンドローム) 」の実態
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跳び箱に手をつき骨折する子ども : 子どもの「運動機能の低下 (ロコモティブシンドローム) 」の実態
(ポプラ新書, 103)
ポプラ社, 2016.9
- タイトル別名
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跳び箱に手をつき骨折する子ども : 子どもの「運動機能の低下」の実態
跳び箱に手をつき骨折する子ども : 子どもの運動機能の低下の実態
- タイトル読み
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トビバコ ニ テ オ ツキ コッセツ スル コドモ : コドモ ノ ロコモティブ シンドローム ノ ジッタイ
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内容説明・目次
内容説明
平成一九年から始まった、子どもの体を動かすための器官を検査する「運動器検診」。その検診で、子どもの体が硬く、老化していることが分かった。影響は、肉体だけでなく、脳や心の発達にも大きく関わっているという。十年に渡り、子どもの体の変化を見続けてきた医師による教育現場への緊急提言。
目次
- 第1章 「子どものロコモ」とは何か—子どものからだの異変はいつから起こっているか(「運動器検診」を始めてわかってきた;複雑な問題がからみあっている ほか)
- 第2章 「子どものロコモ」と成長期のスポーツ障害—運動する子のケガや障害が増えている(運動器とは、どのような器官なのか;「骨」の量は子どもと大人でちがう ほか)
- 第3章 「子どものロコモ」対策は、からだと心と脳を育てる—「子どものロコモ」が疑われるとき(親子でできるロコモ体操いろいろ;家の中での体操を、もう10分増やすだけで効果あり ほか)
- 第4章 学校教育への提言—整形外科医と学校教育とのかかわり(脊柱側弯症と四肢の状態の検診;運動器検診をわりよく実施するために ほか)
「BOOKデータベース」 より