日本の金融リスク管理を変えた10大事件
著者
書誌事項
日本の金融リスク管理を変えた10大事件
金融財政事情研究会 , きんざい (販売), 2016.9
- タイトル別名
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10 cases that changed the financial risk management of Japan
- タイトル読み
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ニホン ノ キンユウ リスク カンリ オ カエタ 10ダイ ジケン
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注記
参考資料: 各章末
内容説明・目次
内容説明
プラザ合意、BIS規制、不良債権処理、メガバンク誕生—すべてがリスク管理を変えた。金融リスク管理は、さまざまな経験に対する不断の改善の賜物。すべてを目撃してきた実務家が、その歴史と教訓を綴る。
目次
- 序章 プラザ合意(1985年)
- 第1章 BIS規制と「リスク」アセット(1988年)
- 第2章 VaR革命と「VaRショック」(1993〜2003年)
- 第3章 大和銀行ニューヨーク支店損失事件と独立したリスク管理(1995年)
- 第4章 日本の金融危機とジャパン・プレミアム(1997〜1998年)
- 第5章 メガバンクの誕生と持株会社リスク管理(2000〜2002年)
- 第6章 システム障害と危機管理態勢(2001〜2002年)
- 第7章 バーゼル2と内部格付手法
- 第8章 個人情報保護法と情報セキュリティ(2004年)
- 第9章 金融再生プログラムと不良債権最終処理(2003〜2005年)
- 第10章 バーゼル3とリスクガバナンス(2009年〜)
「BOOKデータベース」 より