書誌事項

ピカソになりきった男

ギィ・リブ著 ; 鳥取絹子訳

キノブックス, 2016.8

タイトル別名

Autoportrait d'un faussaire

タイトル読み

ピカソ ニ ナリキッタ オトコ

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内容説明・目次

内容説明

ピカソ、ダリ、シャガール…。30年間、贋作を作り続けた男が明かす、美術界の知られざる実態。真作証明書つきで贋作が出回るからくりとは?アート業界の大組織、大物たちが、実名で生々しく描かれる衝撃のノンフィクション。

目次

  • 逮捕された日
  • 娼館の日々と絵心の芽生え
  • 司法取引の結果
  • 路上で生活した青の時代
  • ピカソとの邂逅
  • 画商たちとの豪遊
  • 大量生産の水彩画家
  • 贋作作家としての試用期間
  • 贋作の正しい作り方
  • 贋作とアート市場
  • バラ色の飽食の時代
  • ミステリアスな死と狂い出した歯車
  • アート市場のからくり
  • 最後の仕事仲間
  • 流れ作業化した贋作制作
  • 逮捕、そして自由の消滅
  • 裁判で明らかになったこと
  • 贋作を失った人生
  • 映画スタッフとして返り咲き
  • 贋作作家のレッテル

「BOOKデータベース」 より

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