日本国を建てるもの : 信仰・教育・公共性

書誌事項

日本国を建てるもの : 信仰・教育・公共性

梅津順一著

新教出版社, 2016.8

タイトル別名

日本国を建てるもの : 信仰教育公共性

タイトル読み

ニホンコク オ タテル モノ : シンコウ・キョウイク・コウキョウセイ

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内容説明・目次

内容説明

国家を超える視座を持ち、世界の平和に貢献することこそ、「日本国」を建てることではないのか—明治の思想家たちの熱き思いに学び、キリスト教大学設立の理念をたどりながら、日本のキリスト教学校・教会に今こそ求められる使命を語る。

目次

  • 1 明治日本とキリスト教(マクレイ博士の中国伝道—日本上陸以前;本多庸一と明治日本;「平民道徳」とキリスト教—徳富蘇峰の福澤諭吉批判 ほか)
  • 2 日米のキリスト教大学(アメリカのキリスト教大学と世俗化—歴史的素描;日本のキリスト教大学—過去と現在;戦後史のなかのリベラルアーツ・カレッジ—古屋安雄の神学的著作を通して ほか)
  • 3 信仰なき市民社会への挑戦(体験的日本伝道論—一信徒として、一社会科学者として;神学なき社会科学、信仰なき市民社会—近代日本への一視点)

「BOOKデータベース」 より

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