ふくしま讃歌 : 日本の「宝」を訪ねて

書誌事項

ふくしま讃歌 : 日本の「宝」を訪ねて

黛まどか著

新日本出版社, 2016.9

タイトル別名

ふくしま讃歌 : 日本の宝を訪ねて

タイトル読み

フクシマ サンカ : ニホン ノ 「タカラ」 オ タズネテ

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内容説明・目次

内容説明

歌枕、祭や伝統芸能、手仕事…有形無形の文化が今なお日々の暮らしに息づく。俳人が震災後の福島に見出した日本文化の源流。

目次

  • 知・二〇一三年度—震災から二年の福島を訪ねて(花見山/福島市—阿武隈川の綺羅も加へて花明り;慧日寺/磐梯町—風青ければ風鐸の鳴りやまず ほか)
  • 情・二〇一四年度—震災から三年の福島を訪ねて(うつくしま花行脚/郡山市・三春町・富岡町・福島市—追ふやうに追はるるやうに花行脚;鰊鉢/会津美里町—緑さす蔵を出でたる鰊鉢 ほか)
  • 哲・二〇一五年度—震災から四年の福島を訪ねて(雛流し/三島町—しばらくは風に押されて流し雛;奥会津吟行会—囀の山から山へ只見線 ほか)
  • 継・二〇一六年度—震災から五年の福島は(原釜神楽/相馬市—わたつみへ花舞ひやまぬ神楽かな;までい着/飯舘村—花ごろも仮設住宅へ戻りけり)

「BOOKデータベース」 より

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