非モテの品格 : 男にとって「弱さ」とは何か
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非モテの品格 : 男にとって「弱さ」とは何か
(集英社新書, 0855B)
集英社, 2016.10
- タイトル別名
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非モテの品格 : 男にとって弱さとは何か
- タイトル読み
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ヒモテ ノ ヒンカク : オトコ ニ トッテ ヨワサ トワ ナニ カ
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内容説明・目次
内容説明
性体験、雇用、加齢、家族…。男性の抱える悩みが今ほどクローズアップされた時代は、過去にないだろう。男はなぜ、今の世を生きづらく感じるのか。根底にある男の「弱さ」、その先に見える「新たな男らしさ」とは?本書は、客観的な突き放した立場からではなく、男性たちの弱さに寄り添いながら問題と向き合い、たとえ愛されず、承認されずとも、優しく、幸福に生きていく方法を探った全く新しい男性批評である。
目次
- 第1章 男にとって弱さとは何か?(自分の弱さを認められない、という“弱さ”;男たちの自己嫌悪—フェミニストたちの死角;男性は女性よりも自殺しやすいのか? ほか)
- 第2章 男のルサンチマンについて—非モテの品格?(雇用・労働問題とジェンダー構造;男性たちのアイデンティティ・クライシス;マジョリティ男性たちのねじれた被害者意識 ほか)
- 補論1 認められず、愛されずとも、優しく、幸福な君へ
- 第3章 男のケアと子育てについて—そして父になる、男になる(ケアワーカーたちがケアを必要とする;「依存」は例外ではない;子育ての不思議さ ほか)
- 補論2 弱く、小さき者から
「BOOKデータベース」 より