書誌事項

知られざる皇室外交

西川恵 [著]

(角川新書, [K-103])

KADOKAWA, 2016.10

タイトル読み

シラレザル コウシツ ガイコウ

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注記

主要参考文献: p302-303

シリーズ番号の記述はカバーによる

内容説明・目次

内容説明

1953年、19歳の明仁皇太子は大戦の遺恨が残る欧州を訪れた。それから続く各国王室との交流、市民や在外日本人との対話、戦没者の慰霊…。両陛下の振る舞いやおことばから根底にある思いにせまり、皇室外交が果たしてきた役割を明らかにする。

目次

  • 第1章 宮中晩餐会では「だれに対しても最高のものを」がルール
  • 第2章 昭和と平成、皇室2代にわたるミッテランとの友好
  • 第3章 皇室外交の要としてのおことば—オランダの反日感情を融和した両陛下
  • 第4章 美智子妃とヴァレリーさんの頬ずり—フランス3代の大統領と皇室
  • 第5章 英王室と皇室の長く深い縁—戦中、戦後の怨讐を超えて
  • 第6章 終わりなき「慰霊の旅」—サイパン、パラオ、フィリピン
  • 第7章 国際政治に寄せる両陛下の関心—歌に込められたその思い

「BOOKデータベース」 より

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