キリストはエボリで止まった
著者
書誌事項
キリストはエボリで止まった
(岩波文庫, 赤N(37)-701-1)
岩波書店, 2016.10
- タイトル別名
-
Cristo si è fermato a Eboli
- タイトル読み
-
キリスト ワ エボリ デ トマッタ
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注記
原著 (Einaudi, 1945) の全訳
内容説明・目次
内容説明
反ファシズム活動の罪で政治囚として一僻村に流刑に処された作者=主人公カルロ・レーヴィ(1902‐75)が目のあたりにした、南イタリアの苛烈な現実。現代文明から隔絶した、呪術や神話が息づく寒村での生活を透徹した視線で描きだす、戦後のイタリア文学を代表する傑作。
「BOOKデータベース」 より