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ホワイトネスとアメリカ文学

安河内英光, 田部井孝次編著

開文社出版, 2016.10

タイトル読み

ホワイトネス ト アメリカ ブンガク

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注記

引用文献: 各章末

索引: p346-356

内容説明・目次

目次

  • アメリカの文化戦争からホワイトネス研究へ—近代の闇
  • トニ・モリスン『ビラヴド』—所有する「者」とされる「物」
  • アーネスト・ヘミングウェイの『エデンの園』における「白さ」の問題—キャサリン・ボーンの人種に関する強迫観念とヘミングウェイの「白さ」への不安
  • ダーク・ラヴァー、ホワイト・ガール—『夜はやさし』における人種と性
  • アメリカの中のイタリアが生み出す悲劇—『橋からの眺め』における白さと男らしさのゆらぎ
  • 人種認識の経由地としての南部—ジェイムズ・ボールドウィンの『もう一つの国』
  • 経験がものを言う—フランシス・E.W.ハーパーの『アイオラ・リロイ』とプラグマティズム
  • 白から赤へ—マーク・トウェインとアメリカ・インディアン

「BOOKデータベース」 より

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