経済学のすすめ : 人文知と批判精神の復権
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経済学のすすめ : 人文知と批判精神の復権
(岩波新書, 新赤版 1622)
岩波書店, 2016.10
- タイトル読み
-
ケイザイガク ノ ススメ : ジンブンチ ト ヒハン セイシン ノ フッケン
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内容説明・目次
内容説明
経済学の古典の英知にふれ、思考力・判断力・表現力をみがくこと。新古典派とケインズ派双方の理論を支える思想構造の差異を見究め、批判精神を培うこと。経済学を学ぶ人、学びなおす人に大切なのはこの2つだ。人文知と決別し、数学の僕と化した既存の経済学に警鐘をならし、モラル・サイエンスとしての復権を説く。
目次
- 第1章 文科大臣通知で「標的」にされた経済学(文部科学大臣通知の波紋;世界大学ランキング ほか)
- 第2章 戦後日本における経済学の栄枯盛衰(アダム・スミスのテーゼ;マルクスの経済学=空想より科学へ ほか)
- 第3章 日本における経済学の歪んだ「制度化」(4年間の滞米経験がもたらした「発見」;合理的な愚か者 ほか)
- 第4章 経済学を学ぶことの意味と意義(某経営コンサルタントの暴論;大学を「2つの山」に分ける ほか)
「BOOKデータベース」 より