書誌事項

韓国政治思想史

朴忠錫著 ; 井上厚史, 石田徹訳

法政大学出版局, 2016.9

タイトル別名

한국정치사상사

タイトル読み

カンコク セイジ シソウシ

大学図書館所蔵 件 / 110

この図書・雑誌をさがす

注記

監修: 飯田泰三

原著第2版 (박충석저 三栄社, 2010.11) の日本語版

参考文献: 巻末pxii-xl

内容説明・目次

内容説明

古朝鮮における「巫」の思想、すなわち古代人が宇宙、自然、社会、人間に対して持っていた原イメージは、韓国人の政治的実践を今日にいたるまで如何に規定してきたのか。丸山眞男の薫陶を受けた韓国を代表する政治学者の主著にして、韓国の基層文化を神話世界より説き起こす思想史の金字塔。

目次

  • 序論 「韓国政治思想史」をどう考えるのか
  • 第1章 古代韓国人の思考様式—文化・思想的発想
  • 第2章 内生と外来の接合—儒教的政治理念の成長
  • 第3章 朝鮮朝初期の政治社会と朱子学思想
  • 第4章 近世実学派の政治思想
  • 第5章 「開国」期以後の社会運動とその特徴

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ