書誌事項

ロールシャッハ法と精神分析的視点

ポール・M・ラーナー著

金剛出版, 2016.9

  • : 新装版

タイトル別名

Psychoanalytic perspectives on the Rorschach

タイトル読み

ロールシャッハホウ ト セイシン ブンセキテキ シテン

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注記

監訳: 溝口純二, 菊池道子

「ロールシャッハ法と精神分析的視点 上・下」 (2002, 2003年刊) の合本

文献: p443-475

内容説明・目次

内容説明

本書は、ロールシャッハ法の理論と実際における最新の臨床成果を網羅した大冊であり、メニンガー・クリニックに学んだ著者がRapaportの影響を受け、ロールシャッハ法と精神分析の関係を追究したものであるが、また、ロールシャッハ査定と解釈において、現在普及しつつあるエクスナーによる実証的アプローチと精神分析的アプローチの統合を目指したものでもある。

目次

  • 体験的精神分析的アプローチ
  • ロールシャッハ課題の性質
  • 心理検査レポート
  • 精神分析的診断図式
  • ロールシャッハ査定枠
  • 施行とスコアリング
  • 患者—検査者関係
  • 主要スコア:ロールシャッハ法の諸次元
  • 5番目のスコアリング・カテゴリー
  • 特定のスコアとその意味
  • 内容分析
  • 継列分析
  • 解釈の二つのアプローチ
  • 推論過程
  • ロールシャッハ査定と治療計画
  • Lerner法の施行法とスコアリングの中の特徴的なもの

「BOOKデータベース」 より

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