マクロ経済分析 : ケインズの経済学

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マクロ経済分析 : ケインズの経済学

佐々木浩二著

創成社, 2016.9

タイトル読み

マクロ ケイザイ ブンセキ : ケインズ ノ ケイザイガク

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参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

「よりやさしく、より深く」前著『マクロ経済入門』を刷新した本書の特徴は次の通りです。・読みやすい文体を採用しています。・数学が苦手でもストレスなく読み通すことができます。・2色刷りの図表をページごとに掲げて理解しやすくしています。・章末の補論とFurther Readingを活用して学びを深められます。・マネーストック、日銀当座預金、GDP、国富、失業率、求人倍率、物価、賃金、景気ウォッチャー調査、日銀短観などの経済統計を紹介しています。・『ケインズ全集』からケインズの名言をたくさん引用しています。・現代の知識とデータを用いてIS−LMモデルを説明しています。・財政や少子高齢化などの問題をわかりやすく解説しています。大学で勉強している人、金融機関や官公庁から内定を得た人、経済ニュースに関心のある人に手に取っていただければ幸いです。これからの経済学を模索している人も愉しめるのではないかと思います。金融のしくみについては、姉妹書の『ファイナンス—資金の流れから経済を読み解く—』をあわせてご利用ください。『一般理論』刊行80周年を機に、ケインズの経済学を学んでみませんか。

目次

  • 第1部 日本の経済(マネーの歴史;現代のマネー;GDP;国富;就業と失業)
  • 第2部 ケインズの理論(モノの経済(最終消費支出;総資本形成);マネーの経済;失業の原因;政策の効果)
  • 第3部 ケインズの議論(物価;物価と雇用;景気;完全雇用達成の難しさ)

「BOOKデータベース」 より

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