三河 : 交流からみる地域形成とその変容
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書誌事項
三河 : 交流からみる地域形成とその変容
雄山閣, 2016.10
- タイトル別名
-
三河 : 交流からみる地域形成とその変容 : 地方史研究協議会第66回(三河)大会成果論集
- タイトル読み
-
ミカワ : コウリュウ カラ ミル チイキ ケイセイ ト ソノ ヘンヨウ
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注記
会期・会場: 2015年10月24日-26日, 愛知大学豊橋キャンパス
参考文献あり
収録内容
- 近世東三河の交通 / 渡辺和敏著
- 明治維新と志士草莽 / 高木俊輔著
- 渥美半島の縄文貝塚について : 渥美半島貝塚群の貝輪生産 / 増山禎之著
- 地域交流からみた古墳時代の三河 / 西島庸介著
- 今川氏の三河侵攻 : 三河・遠江双方向の視点から / 森田香司著
- 東海道二川宿における商家の経営と地域金融 / 久住祐一郎著
- 奥三河の宗教文化とその担い手 : 花太夫所蔵文献を通して / 松山由布子著
- 普門寺旧境内と三河の山寺 / 岩原剛著
- 徳川創業史にみる三河武士像 : その変容について / 平野仁也著
- 明治用水開削以前の碧海台地開発 : 江戸時代後期から幕末にかけての新開の動き / 三島一信著
- 三河における自由民権運動と立憲帝政党勢力の動向 / 中元崇智著
- 第六六回(三河)大会の記録 / 大会成果刊行特別委員会著
内容説明・目次
内容説明
三河という地域が東三河・西三河のみならず、周辺地域と「交流」をしながら、原始から現代までにどのような地域形成がなされ、あるいは変容していったのかについて明らかにする。
目次
- 公開講演(近世東三河の交通;明治維新と志士草莽)
- 1 交流からみる東三河・西三河(渥美半島の縄文貝塚について—渥美半島貝塚群の貝輪生産;地域交流からみた古墳時代の三河;今川氏の三河侵攻—三河・遠江双方向の視点から;東海道二川宿における商家の経営と地域金融;奥三河の宗教文化とその担い手—花太夫所蔵文献を通して)
- 2 「三河」の地域形成(普門寺旧境内と三河の山寺;徳川創業史にみる三河武士像—その変容について;明治用水開削以前の碧海台地開発—江戸時代後期から幕末にかけての新開の動き;三河における自由民権運動と立憲帝政党勢力の動向)
- 第六六回(三河)大会の記録
「BOOKデータベース」 より