食事の文明論
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食事の文明論
(中公文庫, [い-14-2])
中央公論新社, 2016.10
- タイトル読み
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ショクジ ノ ブンメイロン
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内容説明・目次
内容説明
銘々膳からチャブ台への変化が意味するものとは?外食・個食化が進む日本の家族はどこへ向かうのか?食事の原点、食と宗教の関係からはじまり、食事パターン、分配法の変化、食の「民主化」、快楽化、外来料理の受容などの食文化の変容を解き明かしながら、人類史の視点から日本人の食と家族を描く異色の文明論。
目次
- 序章 視点
- 1章 食事パターンの変化と米食
- 2章 食事の快楽化
- 3章 食事の原点
- 4章 食事と宗教
- 5章 食事と医学・薬学
- 6章 食の「民主化」
- 7章 食卓での分配法
- 8章 食事文化の変容
- 9章 家族の象徴としての食事
「BOOKデータベース」 より