金沢の不思議
著者
書誌事項
金沢の不思議
（中公文庫, [む-11-5]）
中央公論新社, 2016.10
- タイトル読み
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カナザワ ノ フシギ
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注記
参考文献: p314-317
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
歴史と文化、伝統と変容の溶け合う町、金沢。加賀藩主・前田家の外様ゆえの特異な文化のありよう、大樋焼・和傘などの伝統文化、そして町を彩る三茶屋街…。金沢に惚れ込み、「旅人」として三十年以上も通い続ける著者が、ガイドブックでは決して知り得ない奥深い魅力を綴る。書家・紫舟との対談を巻末に付す。
目次
- 闇笛との出会い
- 金沢流一調一管の奥深さ
- かぶき者—加賀藩祖・前田利家
- 苦渋のステップ—二代藩主・前田利長
- 大いなるジャンプ—三代藩主・前田利常
- 加賀の名物料理「じぶ煮」あそび
- ドジョウの蒲焼に歴史の苦味あり
- 金沢の三文豪—秋声、鏡花、犀星
- 親戚づきあいやわいね、杵屋喜澄さん
- 金沢２１世紀美術館へ遊びに行こう〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より