病気を描くシェイクスピア : エリザベス朝における医療と生活

書誌事項

病気を描くシェイクスピア : エリザベス朝における医療と生活

堀田饒著

ホーム社 , 集英社 (発売), 2016.10

タイトル別名

病気を描くシェイクスピア : エリザベス朝における医療と生活

タイトル読み

ビョウキ オ エガク シェイクスピア : エリザベスチョウ ニオケル イリョウ ト セイカツ

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注記

『大塚薬報』(2012年1・2月合併号-2016年10月号) の連載 (全48回) に加筆したもの

参考資料: p388-391

内容説明・目次

内容説明

没後400年!いま、新たな顔が…シェイクスピア劇と病の、深くて面白い関係!シェイクスピア作品に登場するさまざまな病態を取り上げ、ルネサンス期の英国の医療と暮らしを詳細に描いた、画期的な医療文化史。巻末付録—著者秘蔵、コレクター垂涎のシェイクスピア関連の切手200点近くをオールカラーで収載。

目次

  • プロローグ—作品誕生の時代背景
  • 戯曲に登場する医師—趣向を凝らした役割
  • 医学知識と医師像—ジョン・ホール医師の存在
  • シェイクスピア時代のロンドン事情と疫病
  • エリザベス朝の医療事情
  • シェイクスピアの時代に跋扈した“いかがわしい医療”
  • 調剤師とその特権—医薬分業
  • 種々の病気とその特徴
  • 病気診断の術
  • 治療法そして良い医療〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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