中国近現代史はどう書かれるべきか

書誌事項

中国近現代史はどう書かれるべきか

佐藤公彦著

汲古書院, 2016.10

タイトル別名

中国近現代史はどう書かれるべきか

中国近現代史はどう書かれるべきか

タイトル読み

チュウゴク キンゲンダイシ ワ ドウ カカレルベキカ

大学図書館所蔵 件 / 85

この図書・雑誌をさがす

注記

索引: 巻末p1-11

文献あり

内容説明・目次

目次

  • 第1章 中国の近現代史はどう書かれるべきか—蒋廷黻と范文瀾の二つの『中国近代史』、毛沢東‐范文瀾体系からの転換へ
  • 第2章 「中国」ナショナリズムの歴史的展開—その歴史意識をめぐって
  • 第3章 「義和拳」の反キリスト教暴動と八ヶ国聯軍—義和団事変研究の意義
  • 第4章 『武訓伝』批判と歴史調査—劇作家陳白塵と『宋景詩歴史調査記』
  • 第5章 中国の社会主義と知識人—天安門事件期の李澤厚・劉暁波について
  • 第6章 中国の宗教と近代化
  • 第7章 マックス・ウェーバー『儒教と道教』の太平天国論
  • 第8章 日本研究・私見—「『文化』翻訳の可能性」をめぐって
  • 第9章 私の中国「歴史」研究と「現代世界」

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ