介護施設で死ぬということ : 生活支援の場のターミナルケア

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介護施設で死ぬということ : 生活支援の場のターミナルケア

高口光子著

(介護Library)

講談社, 2016.11

タイトル読み

カイゴ シセツ デ シヌ ト イウ コト : セイカツ シエン ノ バ ノ ターミナル ケア

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注記

著者「高口光子」の「高」は「梯子高(はしごだか)」

内容説明・目次

内容説明

親の生き方・死に方を子どもが選ぶときがくる。親の残りの人生、どう生きてもらうか。終末期の入居者と家族を通して考える看取り方。

目次

  • 第1章 最期をどこで迎えるか—「生ききる」ことを支えるケア(介護の現場で人の死を看取るとはどういうことか;子どもが親を介護施設に預ける選択をするとき;自宅での看取りは最善の選択か ほか)
  • 第2章 親の死に方を子どもが決める—揺れる家族の思い(施設入居時に私が家族にターミナルの話をする理由;口から食べられなくなったときチューブを入れるかどうか;状態が急変したとき救急車を呼ぶかどうか ほか)
  • 第3章 命を最後まで支え抜く—施設で出会ったそれぞれの看取り方(点滴で延ばした1ヵ月で妻ができたこと;病院に行くか、施設にいるかで揺れ続けた家族;危篤状態の母を病院に送ることに決めた娘の思い ほか)

「BOOKデータベース」 より

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