私たちの"感情"と"欲望"は、いかに資本主義に偽造されてるか? : 新自由主義社会における「感情の構造」
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書誌事項
私たちの"感情"と"欲望"は、いかに資本主義に偽造されてるか? : 新自由主義社会における「感情の構造」
作品社, 2016.11
- タイトル別名
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La société des affects : pour un structuralisme des passions
私たちの感情と欲望はいかに資本主義に偽造されてるか : 新自由主義社会における感情の構造
- タイトル読み
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ワタクシタチ ノ"カンジョウ"ト"ヨクボウ"ワ イカニ シホン シュギ ニ ギゾウ サレテルカ? : シン ジユウ シュギ シャカイ ニオケル「カンジョウ ノ コウゾウ」
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注記
原著 (Paris : Seuil, 2013) の全訳
参考文献: p275-280
内容説明・目次
内容説明
今、「怒れる若者たち」に熱狂的に支持される経済学者ロルドン—その“偽造”のメカニズムをスピノザ哲学と社会科学の結合によって解明した最先鋭の資本主義批判。
目次
- 序論 社会を動かす“感情”と“欲望”を構造分析する
- 第1部 再交差—社会科学と哲学の新たな結合(哲学と社会科学は新たな結合に向かうのか?;形式システムからスペクトル・システムへ—スピノザ主義的政治経済学の道程)
- 第2部 構造—人間とは感情を持ったロボットである(感情の構造主義のために;経済的危機の感情)
- 第3部 制度—その正当性と権威とは何か?(正当性は存在しない—スピノザ主義的制度論のための諸要素;制度の力)
- 第4部 個人—同意と支配、自発的隷属、そして叛乱(自発的隷従は存在しない—同意と支配(スピノザとブルデューの場合);幸せな愚か者たち—反新自由主義者になるためにもう少し努力せよ!)
「BOOKデータベース」 より