モータリゼーションの世紀 : T型フォードから電気自動車へ
著者
書誌事項
モータリゼーションの世紀 : T型フォードから電気自動車へ
(岩波現代全書, 096)
岩波書店, 2016.11
- タイトル読み
-
モータリゼーション ノ セイキ : Tガタ フォード カラ デンキ ジドウシャ エ
大学図書館所蔵 件 / 全168件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
引用・参考文献一覧: 巻末p1-7
内容説明・目次
内容説明
ヘンリー・フォードが一九〇八年T型フォードを発売し、クルマが社会に広く普及してから一世紀。モータリゼーションは人びとの暮らし方から、産業・経済構造までも大きく変え、環境に負荷をかけながらも、いまや多くの発展途上国においても進んでいる。このモータリゼーションを主導してきたビッグスリー(GM、フォード、クライスラー)を軸に、欧州、日本、新興国をも視野に入れて自動車産業の栄枯盛衰の歴史を辿り、電気自動車、自動運転等々、一大技術革新期を迎えた自動車文明のこれからを展望する。
目次
- プロローグ—激変する世界の自動車産業
- 第1章 アメリカ自動車産業の誕生と成長
- 第2章 アメリカ自動車産業の「黄金時代」—その光と影
- 第3章 「黄金時代」の揺らぎと「日米逆転」
- 第4章 ビッグスリーの「復活」と米国自動車産業のグローバル化
- 第5章 GMの経営破綻
- エピローグ—二一世紀のビッグスリーとアメリカの自動車文明の行方
「BOOKデータベース」 より