胎動する国境 : 英領ビルマの移民問題と都市統治

書誌事項

胎動する国境 : 英領ビルマの移民問題と都市統治

長田紀之著

(山川歴史モノグラフ, 31)

山川出版社, 2016.11

タイトル別名

The border in embryo : immigration and urban governance in colonial Rangoon

タイトル読み

タイドウ スル コッキョウ : エイリョウ ビルマ ノ イミン モンダイ ト トシ トウチ

大学図書館所蔵 件 / 93

この図書・雑誌をさがす

注記

英語タイトルは標題紙裏による

博士論文「インド人移民の都市からビルマの首都へ : 植民地港湾都市ラングーンにおけるビルマ国家枠組みの生成」(東京大学, 2013年提出) をもとにしたもの

資料・参考文献: 巻末p4-23

内容説明・目次

目次

  • 序章 境界をうむ都市
  • 第1章 都市複合社会の諸相
  • 第2章 華人統治—追放政策の始まり
  • 第3章 帰属を問う—インド人犯罪者の追放
  • 第4章 防疫線としての港—衛生管理と人種言説
  • 第5章 都市空間の遠心力—都市計画とビルマ人住民
  • 終章 居座る境界

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ