コプト聖人伝にみる十四世紀エジプト社会

書誌事項

コプト聖人伝にみる十四世紀エジプト社会

辻明日香著

(山川歴史モノグラフ, 32)

山川出版社, 2016.11

タイトル別名

コプト聖人伝にみる十四世紀エジプト社会

Fourteenth-century Egypt as portrayed in coptic hagiographies

タイトル読み

コプト セイジンデン ニ ミル ジュウヨンセイキ エジプト シャカイ

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注記

その他のタイトルは標題紙裏による

博士論文「コプト聖人伝に見る十四世紀エジプト社会」(東京大学, 2014.1) を加筆・修正したもの

史料・參考文献: 巻末p8-27

内容説明・目次

目次

  • コプト聖人伝研究の意義
  • 第1部 下エジプトにおける聖人の活動—十三〜十四世紀初頭(『ハディード伝』の世界—下エジプトの司祭;『ユハンナー・アッラッバーン伝』の世界—下エジプトのキリスト教社会)
  • 第2部 カイロとその周辺における聖人の活動—十四世紀(『バルスーマー伝』の世界—隠修士としての聖人;『アラム伝』の世界—「聖なる狂者」とは何か;『ルワイス伝』の世界—迫害下の聖人)
  • 第3部 上エジプトにおける聖人の活動—十四世紀後半(『ムルクス・アルアントゥーニー伝』の世界—修道院における暮らし;『イブラーヒーム・アルファーニー伝』の世界—ある修道士の生涯)
  • 聖人伝に描かれたエジプト社会

「BOOKデータベース」 より

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