中国古代史入門 : 中華思想の根源がわかる!

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中国古代史入門 : 中華思想の根源がわかる!

渡邉義浩編著

(歴史新書)

洋泉社, 2016.11

タイトル別名

中国古代史入門 : 中華思想の根源がわかる

タイトル読み

チュウゴク コダイシ ニュウモン : チュウカ シソウ ノ コンゲン ガ ワカル!

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主要参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

殷周、春秋戦国、秦漢から隋唐にいたる歴代王朝の変遷と、“論語”“儒教”“道教”“老荘思想”ほか、そこが知りたいテーマを基礎から解説!

目次

  • 第1章 「原中国」の成立—殷周・春秋戦国時代(時代を読む;殷を知る—最古の王朝では、どのような政治がおこなわれていたのか?;論語を知る—どのような編纂過程を経て成立したのか?;諸子百家を知る—出土文字資料からなにがわかるのか?;鉄器と貨幣を知る—どのように普及していったのか?;五覇七雄を知る—なぜ、五百年も群雄割拠がつづいたのか?)
  • 第2章 「古典中国」の形成—秦漢・三国時代(時代を読む;儒教を知る—どのようにして漢の「国教」となったのか?;列女伝を知る—女性の教訓書は、なぜ書かれたのか?;三国志を知る—魏以外の二国は正統ではないのか?;玄学を知る—中国の形而上学が担った思想史上の役割とは?;魏志倭人伝を知る—邪馬台国の場所や国情が本当にわかるのか?)
  • 第3章 「古典中国」の成立—両晋南北朝・隋唐時代(時代を読む;道教を知る—経典を学べば成立過程を理解できるのか?;仏教を知る—王朝権力のもとでいかに宗派を確立していったのか?;六朝文学を知る—「古典中国」の文学は、近代的精神に目覚めていたのか?;歴史思想を知る—中国史学に客観性・科学性はあったのか?;隋と日本を知る—当時の日本にどのような影響を与えたのか?)

「BOOKデータベース」 より

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