免疫はがんに何をしているのか? : 見えてきた免疫のメカニズム
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免疫はがんに何をしているのか? : 見えてきた免疫のメカニズム
(知りたいサイエンス, 138)
技術評論社, 2016.12
- タイトル別名
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免疫はがんに何をしているのか : 見えてきた免疫のメカニズム
- タイトル読み
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メンエキ ワ ガン ニ ナニ オ シテイル ノカ : ミエテ キタ メンエキ ノ メカニズム
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注記
おもな参考書籍と文献: p223
さくいん: p220-222
内容説明・目次
内容説明
免疫を使ってがんを治療すると、末期のがんに対しても効くことが多い。そのため、免疫は治療の現場ですでに利用されている。しかし、なぜ免疫ががんの治療に有効なのかはよくわかっていない。免疫機能が自己の分子でつくられているがん細胞を攻撃できるのかという問題は、医学の学会などでもほとんど議論されることがないのだ。本書では、この難問にずばっと切り込む。免疫はがんに何をしているのだろう?
目次
- がんとは?
- がんは遺伝子の病気
- がん化はどのようにおこるのか
- なぜ免疫の利用が求められるのか
- がんの治療に免疫を利用する
- 免疫とはどのようなものか
- 免疫における応答
- 免疫に役立つT細胞をつくり出す
- がん抗原に反応するT細胞の由来を探る
- T細胞を利用するがんの治療
- 課題と展望
「BOOKデータベース」 より