作田啓一vs.見田宗介

書誌事項

作田啓一vs.見田宗介

奥村隆編

弘文堂, 2016.11

タイトル別名

Keiichi Sakuta versus Munesuke Mita

作田啓一vs見田宗介

タイトル読み

サクタ ケイイチ vs. ミタ ムネスケ

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注記

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

作田啓一と見田宗介、この魅力溢れる二人の社会学者を対比的に論じ、日本社会学に新しい転換点をもたらす画期的な論考群。

目次

  • 1(戦後社会の生成と価値の社会学—作田啓一における「近代の超克」とその社会学的展開;見田宗介における「相乗性」という限界—『近代日本の心情の歴史』を読み直す)
  • 2(「移行期」の思想—作田啓一と見田宗介の「個人」への問い;もう一つの時間の比較社会学—真木悠介『時間の比較社会学』からの展開)
  • 3(事件を描くとき—“外”からの疎外と内なる“外”;作田啓一/見田宗介の初期著作における「価値」—「一九六〇年代の理論社会学」をめぐる知識社会学)
  • 4(“リアル”の探求—作田啓一の生成の思想;見田社会学におけるリアリティ)
  • 5(反転と残余—ふたつの「自我の社会学」におけるふたつのラディカリズム)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB22578490
  • ISBN
    • 9784335551833
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    398p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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