デンマークの教育を支える「声の文化」 : オラリティに根ざした教育理念

書誌事項

デンマークの教育を支える「声の文化」 : オラリティに根ざした教育理念

児玉珠美著

新評論, 2016.12

タイトル別名

デンマークの教育を支える声の文化 : オラリティに根ざした教育理念

タイトル読み

デンマーク ノ キョウイク オ ササエル「コエ ノ ブンカ」 : オラリティ ニ ネザシタ キョウイク リネン

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注記

修士論文「デンマークの教育におけるオラリティーに関する研究」 (早稲田大学, 2013) を基に、その後の研究成果を加えたもの

引用・参考文献一覧: p211-216

内容説明・目次

内容説明

想像と共感の源である「声の文化(オラリティ)」とは。人生と人間の歴史をつなぐ言葉、それが「生きた言葉」である!

目次

  • 序章 デンマークの教育を論じる新たな視点
  • 第1章 グルントヴィの啓蒙思想
  • 第2章 グルントヴィの対話理念
  • 第3章 クリステン・コルの「話す学校」
  • 第4章 デンマークの義務教育におけるフリスコーレの位相
  • 第5章 私立学校—フリスコーレにおけるオラリティの諸相
  • 第6章 エフタースコーレにおけるオラリティ
  • 第7章 フリレイアスコーレ(Frie Laererskole)におけるオラリティ
  • 第8章 公立学校への影響
  • 第9章 オラリティを重視した評価方法
  • 第10章 協議社会を支えるオラリティ—その意義と今後の課題
  • 第11章 日本の教育におけるオラリティ創生の可能性

「BOOKデータベース」 より

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