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テレヴィジオン

ジャック・ラカン [著] ; 藤田博史, 片山文保訳

(講談社学術文庫, [2402])

講談社, 2016.12

タイトル別名

Télévision

タイトル読み

テレヴィジオン

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注記

原著 (Paris : Seuil, 1974) の全訳

青土社 1992年刊の文庫化

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

「フロイトへの回帰」を説いたフランスの精神分析家が一九七三年に出演したテレヴィ番組の記録。難解を極める著作『エクリ』(一九六六年)で知られるラカンに高弟ジャック=アラン・ミレールが問いかける。一般の視聴者に語られる師の答えは、後年まで続く『セミネール』にも見られない比類なき明晰さをそなえている。唯一にして最良のラカン入門!

目次

  • 1 わたしはつねに真理を語る
  • 2 無意識、きわめて精確なるもの
  • 3 聖人であること
  • 4 人がわたしのディスクールから身を守るこれらの曖昧な態度
  • 5 わたしたちの享楽の迷い
  • 6 知る、為す、望む
  • 7 よく表現されたことは、明晰に理解される

「BOOKデータベース」 より

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