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ケルトの水脈

原聖 [著]

(講談社学術文庫, [2389] . 興亡の世界史||コウボウ ノ セカイシ)

講談社, 2016.12

タイトル読み

ケルト ノ スイミャク

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注記

原本は「興亡の世界史」の07巻として2007年7月講談社より刊行

叢書番号はブックジャケットによる

参考文献: p357-362

年表: p363-372

カロリング朝系図: p243

内容説明・目次

内容説明

ローマ文明やキリスト教に覆われる以前に、ヨーロッパ文化の基層をなしたケルト人はどこへ消えたのか?巨石文化、異教的習俗と華麗な装飾文様、アーサー王伝説、フリーメーソンやナチスとの関係まで、古代から現代に至る異色の「ケルトの歴史」。フランス、ブルターニュ地方の歴史・信仰・言語を軸に、アイルランド中心のケルトブームを問い直す。

目次

  • はじめに—とりあえず、ケルトとは何か
  • 「異教徒の地」の信仰
  • 巨石文化のヨーロッパ
  • 古代ケルト人
  • ローマのガリア征服
  • ブリタニア島とアルモリカ半島
  • ヒベルニアと北方の民
  • ノルマン王朝とアーサー王伝説
  • ケルト文化の地下水脈
  • ケルトの再生
  • おわりに—結局、ケルトとは何か

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB22627880
  • ISBN
    • 9784062923897
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    387p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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