世界観
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世界観
(小学館新書, [287])
小学館, 2016.12
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セカイカン
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世界観
2016.12.
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世界観
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Note
叢書番号はブックジャケットによる
Description and Table of Contents
Description
本書はこの5年間に世界で発生した大事件に対して、作家・佐藤優氏が正面から思考した記録である。国際情勢分析は、同氏にとって外務省主任分析官時代からのライフワークである。インテリジェンスや地政学、宗教的知見から事象の「本質」を導き出すアプローチは、大陸から隔絶された島国で暮らす日本人が国際社会で生き抜く術でもある。
Table of Contents
- 第1章 世界の「ルール」が変わった—欧米・ロシア(オバマが「チェンジ」できず、これからトランプが取り組む宿題;太平洋への進出国家を叩く米国の論理は21世紀、日本ではなく中国を標的とする ほか)
- 第2章 視えざる「テロ」との戦い—中東・欧米・日本(トルコ・クーデター騒動の次に起こる米国とエルドアン大統領の対立激化;ムハンマド風刺画の「掲載是非」と「イスラム過激派のテロ」は切り離して考えねばならない ほか)
- 第3章 東アジアの命運—中国・韓国・北朝鮮(スパイ容疑で日本人が次々逮捕—日本vs中国「諜報戦」で起こっていること;中国軍艦はなぜ「パジャマで通勤電車に乗る」ようなことをしてきたのか ほか)
- 第4章 危機に備えよ—日本(「日本人テロリスト」が東京を襲撃する日;創価学会と公明党が安倍政権にかけた厳重な「縛り」 ほか)
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