首里城への坂道 : 鎌倉芳太郎と近代沖縄の群像
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書誌事項
首里城への坂道 : 鎌倉芳太郎と近代沖縄の群像
(中公文庫, [よ-58-1])
中央公論新社, 2016.11
- タイトル読み
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シュリジョウ エノ サカミチ : カマクラ ヨシタロウ ト キンダイ オキナワ ノ グンゾウ
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注記
底本は2013年7月筑摩書房刊
参考文献: p471-486
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
大正末期から昭和初期、大々的な琉球芸術調査を行い、貴重かつ膨大な資料を残した研究者・鎌倉芳太郎。稀代の記録者の仕事を紹介する本邦初の評伝であるとともに、彼に琉球文化の扉を開いた人々の姿、そしてそれが現代に繋がるまでの熱きドラマを描く。第二回河合隼雄学芸賞、第十四回石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞をダブル受賞。
目次
- 第1章 彼が歩いた坂道
- 第2章 「沖縄学」の青春
- 第3章 あやうし!首里城
- 第4章 夢のような宴—伊東忠太の沖縄
- 第5章 さよなら麦門冬
- 第6章 島々をめぐる旅—八百キロの琉球芸術調査
- 第7章 なちかさや沖縄、戦場になやい
- 第8章 紅型がふたたび「生まれる」
- 第9章 けーいみそーちー(おかえりなさい)
- 第10章 よみがえる赤い城
「BOOKデータベース」 より