社会の中でカンボジア仏教を生きる : 在家修行者の経験と功徳の実践
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社会の中でカンボジア仏教を生きる : 在家修行者の経験と功徳の実践
(ブックレット《アジアを学ぼう》, 41)
風響社, 2016.10
- タイトル読み
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シャカイ ノ ナカ デ カンボジア ブッキョウ オ イキル : ザイケ シュギョウシャ ノ ケイケン ト クドク ノ ジッセン
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注記
参考文献: p60-64
内容説明・目次
内容説明
自らの幸福のために行いながら、それは常に社会と共にある。戒の保持、布施、儀礼への参加、寺院や僧侶の手助け、他者の援助など、さまざまに「功徳」を実践する人びと。その経験や日常から、地域社会の共同性との連動を探る。
目次
- 1 カンボジア仏教とは何か(カンボジア仏教の思想と構造;カンボジア仏教の盛衰;行為としてのカンボジア仏教)
- 2 人びとの経験と功徳の実践(功徳の諸特性;「私」の経験と功徳の実践)
- 3 希望がつくる寺院の社会活動(僧と俗の交差点としての寺院;寺院を支えるアチャーと寺委員会;寺院と信徒の地域社会での活動)
- 事例1 カタン祭
- 事例2 サンガハットア(仏法による救済)
「BOOKデータベース」 より