役者は下手なほうがいい
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役者は下手なほうがいい
(NHK出版新書, 504)
NHK出版, 2016.12
- タイトル読み
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ヤクシャ ワ ヘタ ナ ホウ ガ イイ
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内容説明・目次
内容説明
一生、ベテランなんて言われたくない—。脚本は読まず、役づくりもせず、型にはめられることを何より嫌ってきた竹中直人。コンプレックスの塊で、自信がなかったという彼が、加山雄三への憧れ、森崎東、五社英雄ら名監督の忘れられない言葉、初監督作〜最新作の現場裏話、今だから語れる出世作『秀吉』の「珍」事件といった豊富なエピソードをもとにマイナスをプラスに転換する、自らの「逆転」の生き方の核心を初めて明かす。
目次
- 第1章 加山雄三になりたかった(自分ではない人間になる憧れ;「竹中のままでやれ」 ほか)
- 第2章 愛がなければ映画はない(森崎東監督の言葉;忘れられない『ロケーション』の現場 ほか)
- 第3章 役者は下手なほうがいい(役者の仕事は「現場に行く」こと;『無能の人』を撮るきっかけ ほか)
- 第4章 「無能の人」として生きる(役者とハマり役;転機になった作品 ほか)
「BOOKデータベース」 より