美術で綴るギリシアの宗教と思想 : その永遠不滅志向と日本の中央希薄構造

書誌事項

美術で綴るギリシアの宗教と思想 : その永遠不滅志向と日本の中央希薄構造

門屋秀一著

晃洋書房, 2016.11

タイトル別名

The Greek religion and philosophy emblematized and symbolized by fine arts

タイトル読み

ビジュツ デ ツズル ギリシア ノ シュウキョウ ト シソウ : ソノ エイエン フメツ シコウ ト ニホン ノ チュウオウ キハク コウゾウ

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注記

英文タイトルはブックジャケットによる

文献一覧: p199-215

内容説明・目次

内容説明

永遠を追い求めるギリシアと、変化する自然を受け入れる日本。ギリシア神話、日本神話、ギリシア哲学を、美術で読み解く。

目次

  • ギリシアと日本の神話元型
  • ギリシアと世界の洪水元型
  • ギリシアの犠牲とキリスト教の殉教者
  • 供犠とソクラテスの敬虔
  • ギリシアとエジプトをつなぐ神話
  • ギリシアの人間神像とエジプトの半獣神像
  • ギリシア美術における神と人の距離
  • 神々に謙虚だった七賢人
  • ギリシア神話を言い換えたイオニア自然哲学
  • 数を神としたピュタゴラス学派
  • アルテミス神殿に著書を奉納したヘラクレイトス
  • オリュンポスの十二神を否定したエレア派の一者
  • デモクリトスの原子論と日本の浮世絵
  • エンペドクレスの4元素とヴァチカン署名の間
  • ギリシアと日本の庭園

「BOOKデータベース」 より

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