法を学ぶ人のための文章作法 Writing strategies for those studying law
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書誌事項
法を学ぶ人のための文章作法 = Writing strategies for those studying law
有斐閣, 2016.12
- タイトル読み
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ホウ オ マナブ ヒト ノ タメ ノ ブンショウ サホウ
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内容説明・目次
内容説明
法律分野と国語教育分野の研究者がタッグを組んだ、今までにない文章作法の本。確かな表現力を身に付けるための一冊。
目次
- 1 文章というものを考える(法律家はどういう文章を書くべきか—法律家の文章に求められるもの;正確性、平易性、論理性—すぐれた法的文章の形式的条件;法的判断の合理性・正当性—すぐれた法的文章の実質的条件;答案やレポートを書くにあたって—より実践的なアドバイス)
- 2 明確な文章を書く(基礎体力を付ける—日頃からの準備;文章技能を身に付ける—文、語句、段落、全体;文章作成スタイルをもつ—計画と点検)
- 3 さあ、書いてみよう(まずは書き切る—次に工夫をする;小分けをして考える—書く前に考える、そして問題を発見する;組立てを考えて書く—結構という言葉の意味;段落の用い方—むやみに改行しない;伝えようとする意志—裁量点を勝ち取る;根拠を示す—法律学というものの覚悟;気負って書く必要はない—新政府の巡査のようになってはいけない;平易な接続表現の心がけ—したがって、そこで、しかし;長すぎる文の危うさ—「…は」と「…が」に注意;誤字の頻出例—不正確な用字や語法の葬列;自分のルールを作る—本書を読み通した後の皆さんへ)
「BOOKデータベース」 より