ニーチェかく語りき
著者
書誌事項
ニーチェかく語りき
(岩波現代文庫, 学術 ; 355)
岩波書店, 2016.12
- タイトル読み
-
ニーチェ カク カタリキ
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注記
ニーチェ年譜: 巻末p1-4
参考文献一覧: 巻末p5-15
内容説明・目次
内容説明
ニーチェは何を語ったのか。ニーチェを後世の芸術家や思想家はどう読んだのか。イサドラ・ダンカン、ハイデガー、フーコー、ジョルジュ・バタイユ、三島由紀夫、リチャード・ローティ、フランクフルト学派の人々がそれぞれの立場で共感を抱いたニーチェの言葉を紹介する。彼らがそこにどのような問題を発見したか、それが今日の思想にどう影響しているかを探究し、ニーチェ読解の多様性に説き及ぶ。ニーチェの面白さが十分に味わえる現代思想入門。岩波現代文庫オリジナル版。
目次
- 第1章 イサドラ・ダンカンのニーチェ
- 第2章 ハイデガーのニーチェ
- 第3章 フーコーのニーチェ
- 第4章 ジョルジュ・バタイユのニーチェ
- 第5章 三島由紀夫のニーチェ
- 第6章 リチャード・ローティのニーチェ
- 第7章 フランクフルト学派のニーチェ
「BOOKデータベース」 より