江戸の酒 : つくる・売る・味わう

書誌事項

江戸の酒 : つくる・売る・味わう

吉田元著

(岩波現代文庫, 学術 ; 356)

岩波書店, 2016.12

タイトル別名

江戸の酒 : その技術・経済・文化

江戸の酒 : つくる売る味わう

タイトル読み

エド ノ サケ : ツクル・ウル・アジワウ

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注記

『江戸の酒 : その技術・経済・文化』(朝日新聞社, 1997年1月刊)を元にしたもの

参考文献: p223-225

内容説明・目次

内容説明

和食とともに再び熱い注目を集める日本文化の粋、日本酒。江戸初期にはほぼ確立されていた酒づくりの技術は、その後三百年の間にさらに洗練され磨き上げられた。杜氏らによる品質改善の試行錯誤、幕府統制下での酒屋の生き残り戦略、外国人が見た日本の酒事情など、江戸時代の日本酒をめぐる歴史・社会・文化を、史料を読み解きながら精細に描き出す。

目次

  • 第1章 花の田舎の酒—京都の近世酒づくり
  • 第2章 酒づくりの技術—職人技の極致
  • 第3章 酒造統制と酒屋の盛衰—制限と緩和の間で
  • 第4章 東北諸藩の酒づくり—鉱山町・寒冷地の酒
  • 第5章 御免関東上酒—下り酒に負けない酒を
  • 第6章 外国人の見た日本酒—つくり方と味をめぐって

「BOOKデータベース」 より

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