被爆70年ジェンダー・フォーラムin広島「全記録」 : ヒロシマという視座の可能性をひらく
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被爆70年ジェンダー・フォーラムin広島「全記録」 : ヒロシマという視座の可能性をひらく
ひろしま女性学研究所, 2016.11
- タイトル別名
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被爆70年ジェンダー・フォーラムin広島「全記録」 : ヒロシマという視座の可能性をひらく
被爆70年ジェンダーフォーラムin広島全記録 : ヒロシマという視座の可能性をひらく
- タイトル読み
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ヒバク 70ネン ジェンダー フォーラム イン ヒロシマ ゼンキロク : ヒロシマ トイウ シザ ノ カノウセイ オ ヒラク
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注記
質疑応答あり
会期・会場: 2015年12月19日-20日:広島市留学生会館
主催: 被爆70年・ジェンダー・フォーラムin広島実行委員会
収録内容
- 「フェミニスト栗原貞子の発見」 : 占領下のミニコミ紙を読む / 高雄きくえ [述]
- 広島をクィアする : ローカルで生きる性的マイノリティー / 河口和也 [述]
- 「原爆報道」とジェンダー / 森田裕美 [述]
- 昭和天皇の広島・被爆者慰問 : 一九四七年国立大竹病院巡幸 / 北原恵 [述]
- 大和ミュージアム : 周辺のまちなみと、呉の記憶 / 中岡志保 [述]
- 「もうひとつの広島」が響きあう / 平井和子 [述]
- 広島在日朝鮮人女性 : 原爆被害者と平和運動 / 梁東淑 [述]
- 「在日一世女性」はどこにいるのか : 在日研究の再検討のために / 安錦珠 [述]
- 反核・反原発とフェミニズムの問題 : 「デルタ・女の会」を例に / ウルリケ・ヴェール [述]
- フクシマからヒロシマを問い直す / 木村朗子 [述]
- 「沖縄の被爆者」の声 / 新城郁夫 [述]
- 届かぬ発話の行方 : 沖縄の被爆者についての記録と物語 / 村上陽子 [述]
- 広島で航跡が交錯する / 東琢磨 [述]
- 核抑止論と性差別 / 高橋博子 [述]
- 原爆被害者の怒りを拓く : 対米責任追及と「戦後日本」 / 直野章子 [述]
- ヒロシマはアジアの交差点になりうるのか / 鄭暎恵 [述]
- アジアとの関係を中心に置くこと / アンドレア・ゲルマー [述]
- ヒロシマ、交差点、別の物語を語り続ける / 阿部小涼 [述]
- 立つ瀬がない : 被害/加害の二重性を超える / 加納実紀代 [述]
- 広島で「暴力、その後」を問う意味について : 「記憶の女性化」のリトレースから / 米山リサ [述]
- 複雑なことを、複雑なままに : 証言、伝聞、そして継承 / 上野千鶴子 [述]
- 「原爆乙女」と「ヒロシマの母」 : 大衆文化における被爆者女性像 / マヤ・モリオカ・トデスキーニ著
- 全体討論
- 実行委員からのメッセージ
内容説明・目次
目次
- 第1章 「廣島・ヒロシマ・広島」についてのもうひとつの語り(「フェミニスト栗原貞子の発見」—占領下のミニコミ紙を読む;広島をクィアする—ローカルで生きる性的マイノリティー ほか)
- 第2章 つながるために・その1(広島在日朝鮮人女性:原爆被害者と平和運動;「在日一世女性」はどこにいるのか—在日研究の再検討のために ほか)
- 第3章 つながるために・その2(核抑止論と性差別;原爆被害者の怒りを拓く—対米責任追及と「戦後日本」 ほか)
- 第4章 フェミニズムと民族・国家・戦争—ヒロシマという視座の可能性(立つ瀬がない—被害/加害の二重性を超える;広島で「暴力、その後」を問う意味について—「記憶の女性化」のリトレースから ほか)
- 第5章 全体討論
- 第6章 実行委員からのメッセージ
「BOOKデータベース」 より