気づいたら先頭に立っていた日本経済

書誌事項

気づいたら先頭に立っていた日本経済

吉崎達彦著

(新潮新書, 697)

新潮社, 2016.12

タイトル読み

キズイタラ セントウ ニ タッテイタ ニホン ケイザイ

大学図書館所蔵 件 / 42

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

金融を緩和しても財政を拡大してもデフレは一向に止まらない。それは先進国に共通した悩みである。しかし悲観することはない。経済が「実需」から遊離し、「遊び」でしか伸ばせなくなった時代、もっとも可能性に満ちている国は日本なのだから。ゲーム、観光、ギャンブル、「第二の人生」マーケットと、成長のタネは無限にある。競馬と麻雀を愛するエコノミストが独自の「遊民経済学」で読み解いた日本経済の姿。

目次

  • 第1章 いつの間にか先頭を走っていた日本
  • 第2章 ツーリズムを「大産業」に育てよ
  • 第3章 地方には無限の可能性が眠っている
  • 第4章 おもちゃとゲームとお葬式
  • 第5章 ギャンブラーは経済の救世主
  • 第6章 それでも私は「二郎」に通う
  • 第7章 第2の人生こそ本物の人生だ

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB22701859
  • ISBN
    • 9784106106972
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    250p
  • 大きさ
    18cm
  • 親書誌ID
ページトップへ